自民党本部にて設立説明会を実施
『 全国LGBT理解増進ネットワーク会議 』 設立 報道発表資料
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~ 歴史的な第一歩をともに踏み出す ~
『 全国LGBT理解増進ネットワーク会議 』 設立
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【趣旨】 当会は、LGBT(性的マイノリティ)の基本法となる、LGBT理解増進法(性的指向および性同一性に関する国民の理解の増進に関する法律)の成立を目指し、様々な活動を行います。(詳細は、当会の小冊子をご覧ください。)
自由民主党性的指向・性自認に関する特命委員会に、次のような提言をしました。
〇 LGBT に関わる人権教育・ 啓発は、反差別ではなく、理解増進で。
〇 カムアウトできる社会を目指すのではなく、カムアウトする必要のない社会へ。
〇 人権教育・啓発は、全国あまねく公平に。
〇 LGBTの活躍は、多様性を尊重する社会への試金石。
〇 人権文化の醸成には、議論を深める時間と過程が重要。
LGBTについては、連続した6色のレインボーカラーで表すロゴが汎用していますが、当会のロゴマークは、6色の個別のタイルで表現しています。L/G/B/Tは、それぞれが異なる課題を抱えています。LGBは、「性的指向」、Tは「性自認」を表しますが、性的指向に関わる課題も様々です。当会はあらゆる立場の皆さまに、「合理的で分かりやすい啓発」を、「理解増進という世界初のわが国らしいアプローチ」をもって、課題の解消に努めます。
奄美群島でのLGBTツーリズム
全国LGBT理解増進ネットワーク会議は、奄美群島でのLGBTツーリズムを協力企業であるカケハシスカイソリューションズ(同社の中川社長は本会のアドバイザーのお一人に就任して頂いています)さんとともに進めています。
カケハシスカイソリューションズさんの実施している「島キャン」は、2014年4月から739名の学生が参加している、島おこしインターン地域おこし、島おこしへの貢献を目指し、都会の大学生が離島でインターンシップショップです。また、島キャン宣伝部は、島キャン生によるSNS、口コミで発信する情報サイトです。
島キャン宣伝部(カケハシスカイソリューションズ)
http://www.shimacam-sendenbu.com/
LGBTの「差別禁止」ではなく、「理解増進」の具現化として、私たちはLGBTツーリズムを活用した島の活性化を進めます。世界から、日本からの多くのLGBTの皆さんが奄美でつながり、多くの出会い、島の皆さんのおもてなしやふれあいを通じて人が変わり、島が変わる様子を実感して頂けるように進めて行こうと考えています。
Letibbe Lifeにて掲載されました。
LGBTメディア「Letibbe Life」にて、当会世話人の一人である繁内幸治のインタビュー記事が2回にわたり掲載されました。
Letibbe Life
その1 2017.01.05
「なぜ自民党が特命委員会を立ち上げたのか?」
http://life.letibee.com/interview-lgbt-jiminto/
その2 2017.01.06
「理解増進法を目指す真意と、現在の状況と今後の見通し」
http://life.letibee.com/interview-lgbt-jiminto_02/
Fins Japan Pride Award 2016
2016年(平成28年)9月2日
Fins Japan Pride Award 2016 を当会世話人の一人である繁内幸治が受賞しました。
オーストラリア大使館で行われた授賞式での記念スピーチは、LGBTに対する理解増進について多くの参加者の共感を頂きました。
Fins Japan Pride Award 2016
http://fruitsinsuits2ndanniversary.peatix.com/?lang=ja
あわせて、LGBTをめぐる政府・与党の政策を推進したとして、自民党政調会長として理解増進法案の概要をまとめた稲田朋美・現防衛相も「ジャパン・プライド・アワード」の受賞をされました。稲田氏はビデオメッセージで「学校や職場などで当事者の皆さんが困難に直面している現状を打破したいと考えてきた」などと述べています。