(一社)LGBT理解増進会・LGBT理解増進ネット(最新情報)

同性愛や性別違和など性的マイノリティの人々が、日本社会で自分らしく生きていけるための、すべての基礎となる理解増進法の制定を目指します。

チャンネル桜にてLGBTの討論番組

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チャンネル桜で「日本人とLGBT」をテーマにした討論番組が放送されています。

当会代表の繁内が出演し、理解増進の一端を見ることができる有意義な議論ができています。

youtubeで公開されていますので、ぜひご覧ください。

 

チャンネル桜 「闘論!倒論!討論!」
https://youtu.be/w0A9z3Ld8_o

◆女性討論・特別編-日本人とLGBT
パネリスト:
 浅野久美(キャスター)
 川口マーン惠美(作家)※スカイプ出演
 佐波優子(ジャーナリスト)
 saya(シンガー)
 繁内幸治(一般社団法人LGBT理解増進会 代表理事
 松浦大悟(元参議院議員
 山崎灯理(自営業)
 山本優美子(なでしこアクション代表)
司会:水島総

日本文化チャンネル桜
www.ch-sakura.jp

 


一般社団法人 LGBT理解増進会
https://lgbtrikai.net/

謹賀新年(平成31年 元日)

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新年明けましておめでとうございます。

今年はいよいよ当会代表理事の繁内幸治が3年前に自民党性的指向性自認に関する特命委員会に提案したLGBT理解増進法が国会に提出され成立を目指す年になりました。

国民の総意で成立できるよう皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。

 

一般社団法人 LGBT理解増進会

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「LGBT理解増進法」来年の通常国会に提出と報道

「LGBT理解増進法」について、年明けから始まる通常国会自民党が提出との報道が出ました。

平成30年(2018)12月13日の自民党 性的指向性自認に関する特命委員会の後、古屋圭司委員長から報道発表がなされました。

LGBT理解増進法の成立を目指し、今後とも当会は積極的に働きかけてまいります。


一般社団法人 LGBT理解増進会
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毎日新聞(2018年12月13日)
「自民委員会、LGBT理解促進法の骨子案まとめる」
https://mainichi.jp/articles/20181213/k00/00m/040/135000c

 自民党の「性的指向性自認に関する特命委員会」(古屋圭司委員長)は13日、LGBTなど性的少数者への理解を増進する法案の骨子案をまとめた。党内手続きを経て来年の通常国会議員立法として提出し、成立を目指す。
 骨子案は「性的指向性自認の多様性がある寛容な社会の実現」を目的とし、国や地方自治体、企業の責務などを規定。理解を促すための基本計画の作成も盛り込んだ。罰則規定は設けない。
 性的少数者を巡っては、立憲民主党など野党6党派が「LGBT差別解消法案」を先の臨時国会に提出済み。古屋氏は「世界をみても差別禁止法案で現実に差別がなくなったことはない。まず理解を増進することが確実な成果につながる」と記者団に語った。【田辺佑介】


共同通信(2018年12月13日)
自民、LGBT理解促進へ法案 通常国会提出を目指す
https://this.kiji.is/445793543241581665?fbclid=IwAR2jIlaTDVduGfOq-yXLTBhMq-6nnSpcBq-dFmBABaf_Rej_XT1d4aq3p4w

 自民党性的指向性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)は13日、党本部で会合を開き、性的少数者LGBT)への理解を促進する法案の概要を示した。党内手続きを経て、来年の通常国会議員立法での提出を目指す。
 法案は「性的指向性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することを目的」とし、国や自治体の責務を定めた。
 古屋氏は会合で「保守政党として多様性を認める社会に向けた取り組みが大事だ」と強調した。
 月刊誌への寄稿で、LGBTへの行政支援を疑問視した杉田水脈衆院議員も出席した。

大学等における性的指向・性自認の多様な在り方の理解増進に向けて

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当会代表理事の繁内が関われせて頂いた「大学等における性的指向性自認の多様な在り方の理解増進に向けて」の資料が完成し、平成30年(2018)12月11日に日本学生支援機構(JASSO)のウェブサイトに公表されました。


独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
大学等における性的指向性自認の多様な在り方の理解増進に向けて(平成30年12月)

大学等における性的指向・性自認の多様な在り方の理解増進に向けて(平成30年12月) - JASSO


 この資料を用いた全国の大学、短大、高専を対象にした日本学生支援機構研修会が12月14日に東京で開催され、繁内が基調講演をさせて頂きます。

平成30年度 学生生活にかかる喫緊の課題に関するセミナー - JASSO

 全国の高等教育機関の指針として、LGBT等の学生の皆さんへの理解が増進し、当事者の皆さんが安心して学べる環境が整備されることを期待します。

 

一般社団法人 LGBT理解増進会

http://lgbtrikai.net/

 

======以下 日本学生支援機構HPより======

性的指向性自認の多様な在り方については、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律等の制度的な対応が行われ、一部の大学等が対応方針等の整備に取り組んでいるものの、社会における理解が進んでいるとは必ずしも言えない状況にあるとの指摘もなされています。

このため、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)では、大学等の教職員を対象として、性的指向性自認の多様な在り方に関する理解の増進を図ることを目的とした資料「大学等における性的指向性自認の多様な在り方の理解増進に向けて」を、文部科学省や専門の有識者の協力を得て作成しました。

本資料は、いわゆる「性的マイノリティ」である学生が学生生活を送るうえで大学等に求められる対応に関し、大学等における性別情報の取扱い・管理方法のほか、授業や学生生活等における配慮等、必要となる支援等について記載した内容となっています。

厚生労働省で職員研修を行いました

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平成30年(2018)11月12日(月)、当会の森永理事(LGBT総研代表取締役社長社長)が、厚生労働省の職員研修【広告と広報〜性自認性的指向の視点から〜】で講師を務めました。

 

一般社団法人 LGBT理解増進会
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日本学生支援機構のセミナーでLGBTがテーマに

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独立行政法人日本学生支援機構の平成30年度「学生生活にかかる喫緊の課題に関するセミナー」(平成30年12月14日 東京国際交流館プラザ平成)にて、「性的指向性自認の多様な在り方の理解増進」をテーマとした講演とパネルディスカッションが行われます。

講演には、当会代表理事の繁内が登壇いたします。

大学、短期大学や高等専門学校の副学長相当職や部課長相当職などの幹部職員及び学生支援に携わる教職員の皆さんが参加されます。


独立行政法人日本学生支援機構
平成30年度 学生生活にかかる喫緊の課題に関するセミナー
https://www.jasso.go.jp/gakusei/about/seminar_risk/h30.html?fbclid=IwAR3jgLc3s9NkhDB6_rWGGW_OcGOK6W2Dpu5pJGzfa3i-2C3tVREOxQZJMyU

 

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当会顧問、稲田朋美氏が代表質問でLGBT

平成30年(2018)10月29日、臨時国会にて自民党稲田朋美衆議院議員が代表質問に立ちLGBTのことを取り上げてくださいました。

稲田朋美衆議院議員は当会顧問のお一人であり、代表質問の最終部分に思いを込めてくださいました。安倍総理からもしっかりと心強い答弁がありました。

 

自民党 稲田朋美衆議院議員
昨今、女性、障害者、LGBTなど社会的にマイノリティとされる方々に対する国民の関心が高まっており社会の多様性の確保が重要な課題となっています。これらはなによりも人権に関わる問題であり世界から尊敬される道義大国を目指すため、希望にあふれた社会を作るため、与野党の垣根なく、政治家として取り組むべき最も基本的な課題です。・・・世界に目を転じれば、白か黒かという二分法的な考えが目立ち、各国の社会に様々な分断を生じさせていることを大変憂慮しています。わが国は寛容な保守の思想を国民が広く共有してきた歴史ある民主主義国家です。我が国における多様性の尊重はますます重要となってきています。総理の決意をお聞きしたい。

 

安倍総理答弁)
社会の多様性の尊重についてお尋ねがありました。
ご指摘の通り女性、障害者、LGBTと言われる性的少数者等に対する不当な差別や偏見はあってはならないことであります。多様性が尊重され、すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、そして支え合い、誰もが生き生きとした人生を享受できる共生社会を実現する為、教育や啓発の充実、適切な相談対応、人権侵害の疑いのある事事案への迅速な救済等にしっかりと取り組んで参ります。

【以上LGBT関連部分要旨】

 


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