様々なご懸念があるのは承知していますが、そのご懸念は本法のある無しによって変わるものではありません。特に生物学的な女性、戸籍の性別を変更された女性の安心・安全は、今後もわが国の法によって守られることは言うまでもありまん。
この法律は、あくまでも社会啓発、教育に関する理念法です。細かな規定を設けたり罰則を盛り込むようなものではありません。
多くの課題の完全解消を目指す方向性を示すものです。
具体的なご懸念の払しょくは、様々な法によって足らずを補うべきものです。
全ての国会議員の皆さまの叡智で、いま違いを超えて頂けることを心から祈念します。